日産がデイズを補償対象と発表!?三菱燃費不正問題 [ニュース]
三菱燃費不正問題について、日産自動車の自動車も対象車に含まれていることを覚えいるでしょうか?
対象車は「デイズ」、「デイズルークス」の二車種ですが、こちらの車は今回の三菱不正問題で三菱自動車が製造した車になります。
そのため、この対象車は燃費不正の対象となっており、今では販売が停止しています。
しかし、消費者の中ではすでに契約を結んでるため、4月以降に納品される予定の方がいました。しかし、現状では生産・販売が停止しており、自動車が提供できない状態になっています。
今回その方々に対して補償を打ち出しましたので、詳細を説明いたします。
スポンサードリンク
今回の燃費不正問題をうけ、偽装が発覚したのが4月20日でした。そのため、日産は以下の2パターンに対象となる方に今回補償することを発表しました。
①4月20日より前に対象車を契約している方
②4月20日より前に見積書を受け取っている方
上記2つのパターンに当てはまる方は、キャンセル後日産の車であれば、10万円の割引をして購入することができるというものです。
日産としては、今回の事件で大量のキャンセルを浴びてしまったため、少しでも顧客がいなくなるのを防ぐためにやっている政策である。
しかし、それでも販売店の売り上げが減るのは間違いないため、売り上げが減った場合は今回の問題の発端でもある、三菱自動車に請求する予定みたいです。
確かに、今回の事件で一番の飛び火を食らったのは日産のため、これはやむ得ないかもしれません、
スポンサードリンク
すでに対象車を購入して、使っている方もたくさんいると思います。しかし、この方々に対して補償はないのでしょうか?
いまのところ日産からの正式な発表はないことになっています。せっかくガソリン代を安くするために購入した人達を裏切る形になってしまったので、なんらかの補償は欲しいと考えますよね。
日産は今回、手を加えてないとは言え、提携先に問題があることを見抜くことができなかったので、結果的に消費者を困らせてしまいましたので、今後も何か補償策を打ち出してもらいたいです。
やっと日産が今回の問題について、動き出しましたね。4月20日以前に、契約や見積もりをされた方限定の補償ですが、10万円という額はとても大きいと思います。
しかし、初動動作としては少し遅かったのかな?と思います。この2週間半ほどでたくさんの顧客が日産から離れてしまいました。
反省点としては、判明してからいかにして早く対応できたかということにつきます。本事件は1週間で不正をしていることは判明したため、そこの対応はできたのかな?と個人的には思いました。
結果的に売上げが下がるのは逃れられないものだと思います。
日産は今後とも世界で活躍企業ですので、この経験を糧に頑張ってもらいたいです。
スポンサードリンク
新着記事
日産と三菱自動車の資本、開発提携のメリットとゴーンの次なる狙いは !?
今回の日産と三菱自動車のリンクについては以下を参照ください。
日産と三菱は提携解消か!?燃費不正の影響は大きい
日産が三菱の裏切りに対して、ゴーン社長言及!燃費不正問題
対象車は「デイズ」、「デイズルークス」の二車種ですが、こちらの車は今回の三菱不正問題で三菱自動車が製造した車になります。
そのため、この対象車は燃費不正の対象となっており、今では販売が停止しています。
しかし、消費者の中ではすでに契約を結んでるため、4月以降に納品される予定の方がいました。しかし、現状では生産・販売が停止しており、自動車が提供できない状態になっています。
今回その方々に対して補償を打ち出しましたので、詳細を説明いたします。
スポンサードリンク
日産デイズ契約に関して補償は2パターン!?
今回の燃費不正問題をうけ、偽装が発覚したのが4月20日でした。そのため、日産は以下の2パターンに対象となる方に今回補償することを発表しました。
①4月20日より前に対象車を契約している方
②4月20日より前に見積書を受け取っている方
上記2つのパターンに当てはまる方は、キャンセル後日産の車であれば、10万円の割引をして購入することができるというものです。
日産としては、今回の事件で大量のキャンセルを浴びてしまったため、少しでも顧客がいなくなるのを防ぐためにやっている政策である。
しかし、それでも販売店の売り上げが減るのは間違いないため、売り上げが減った場合は今回の問題の発端でもある、三菱自動車に請求する予定みたいです。
確かに、今回の事件で一番の飛び火を食らったのは日産のため、これはやむ得ないかもしれません、
スポンサードリンク
すでに購入者に対しての補償は!?
すでに対象車を購入して、使っている方もたくさんいると思います。しかし、この方々に対して補償はないのでしょうか?
いまのところ日産からの正式な発表はないことになっています。せっかくガソリン代を安くするために購入した人達を裏切る形になってしまったので、なんらかの補償は欲しいと考えますよね。
日産は今回、手を加えてないとは言え、提携先に問題があることを見抜くことができなかったので、結果的に消費者を困らせてしまいましたので、今後も何か補償策を打ち出してもらいたいです。
まとめ
やっと日産が今回の問題について、動き出しましたね。4月20日以前に、契約や見積もりをされた方限定の補償ですが、10万円という額はとても大きいと思います。
しかし、初動動作としては少し遅かったのかな?と思います。この2週間半ほどでたくさんの顧客が日産から離れてしまいました。
反省点としては、判明してからいかにして早く対応できたかということにつきます。本事件は1週間で不正をしていることは判明したため、そこの対応はできたのかな?と個人的には思いました。
結果的に売上げが下がるのは逃れられないものだと思います。
日産は今後とも世界で活躍企業ですので、この経験を糧に頑張ってもらいたいです。
スポンサードリンク
新着記事
日産と三菱自動車の資本、開発提携のメリットとゴーンの次なる狙いは !?
今回の日産と三菱自動車のリンクについては以下を参照ください。
日産と三菱は提携解消か!?燃費不正の影響は大きい
日産が三菱の裏切りに対して、ゴーン社長言及!燃費不正問題
2016-05-08 22:02
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0